漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は昔から生理痛がひどくて困っていました。
鎮痛剤も次から次へと試して、ほとんどの鎮痛剤は使いました。
それでも、治るものではないようで、何とかならないかな~と思っていたある日のこと。
バス停でバスを待っていたのですが、その目の前に漢方のお店があり、生理痛はないのがあたりまえ~というポスターが貼ってありました。
後日、時間をとって寄ってみることにしました。
漢方のお店では、先生がいろいろと私の日ごろの生活習慣や気になる症状を聞いてくれました。
その上で、生理痛の原因や生活面での注意事項などを説明してくださり、漢方薬を飲み始めることにしました。
すると、おなか周りがポカポカしてきて、生理痛の強さが徐々に緩和されてきていることを実感しました。
もちろん、鎮痛剤を使う月もありましたが、回数や服用する数は確実に減ってきました。
そして、8ヶ月続けたころから、鎮痛剤は不要であることに気がつき、経血の状態にも変化が見られました。
私は生理痛がない生活を手に入れたことが嬉しくて、毎日が楽しくなってきました。
次は冷え性の改善に向けて漢方を続けようと思っています。
生理痛は誰しもがあることを不思議に思わないのが、日本人の間違った認識の一つです。
生理痛がない生活は快適なだけでなく、自身のこころと体のバロメーターであることを知る必要があります。
女性なら誰しも経験するであろう生理トラブル。これらを中医学の知恵で回避し、心はスッキリ、体は元気いっぱいの毎日を過ごせるように取り組んでいきましょう。
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